耐圧試験結果

試験機
SHIMADZU製　
AUTOGRAPH
AG-1　
加圧試験機において、圧縮速度10mm/minで加圧し続け、中空内部が底付した時の加圧量を計測した。

プラットホームクッション中空タイプ圧縮試験画像

PCD-1010耐久試験底付画像

※100kgf=980Ｎ（0.98kN）
　1000Ｎ＝1ｋＮ
　よって100kgf＝約1kN

　１kN＝約100kgの力
　10kN＝約１トンの力

この試験結果から判断できる要素として
- 製品の分子結合の破断（バーストポイント）までの値が判断できる。
  底付した時の加圧量が大きいものほど耐久性があると推測できる。

順位は、加圧量に対して形状変化が少ない順で、製品の優劣を表すものではありません

使用用途等を考慮し適正な製品を選択頂くためのデータとしてご参照ください

試供体
PCD-1010＆1315
PCS-100＆150
の比較圧縮試験を行った
車輛当たり面から圧縮し製品の高さが35％に達した時の数値を計測
試体の長さは100ｍｍ
試験温度＝25°
試験速度＝10ｍｍ/min
試験日＝2017/6/1

製品型式	製品高さ	圧縮時の高さ	圧縮値
PCD-1010	100mm	35mm	5.76kN
PCD-1315	130mm	45mm	4.30kN
PCS-100	100mm	35mm	33.90kN
PCS-150	130mm	45mm	48.30kN

PCD-1010とPCD-1315は、測定精度の範囲外のため参考値とする

試供体
PCE-6018　PCE-6015YNS
PCC-6010YNS
の比較圧縮試験を行った
車輛当たり面から圧縮し製品の高さが50％に達した時の数値を計測
試体の長さは100ｍｍ
試験温度＝25°
試験速度＝10ｍｍ/min
試験日＝2017/6/1

製品型式	製品高さ	圧縮時の高さ	圧縮値
PCE-6018	60mm	30mm	101.0kN
PCE-6015YNS	60mm	30mm	64.4kN
PCC-6010YNS	60mm	30mm	111.0kN

まとめ