カーストッパー|合成ゴム製衝撃吸収材|プラットホーム・クッション

後方荷役

後方荷役



後方荷役


図のようにトラックの後方より荷捌きをする場合

近年のトラックにはバックカメラが装備されている場合が多く

プラットホームにぴったりと着けられるようになりました

しかし、最近のトラックの荷台後方にもゴム製の衝撃吸収材(突起物)が

取り付けられるようになり、その部分で

クッションを圧迫し続けたまま荷役をすることで

製品の亀裂を誘導する要因となっています

この圧迫し続ける時間に比例して

クッションの寿命をどんどん低下させていきます

着岸後はトラックを少し前進させ

クッションとのクリアランスを確保することで

永くご利用になれます




必要な場所だけに!



後方荷役2

後方荷役のみの荷捌き場では

トラックの着岸部のみに設置して

クッションのコストをおさえることが出来ます

また、製品交換の際も作業がしやすく

リニューアル時にもコスト削減が

期待できます。



フォークリフトが乗り込む場合 【クッションへの密着を避けましょう!】



リフトイン


フォークリフトがトラックの荷台に乗り込んで荷捌きをする場合

乗り込み時にフォークリフト+荷物の荷重が加わり

トラック後部が、大きく沈み込みます。

また同時に、トラックの前輪への荷重が奪われ

反対に、後輪への荷重がいっきに増大することでトラックが前進しようとします

フォークリフトが乗り込もうとするトラックの車輪の前後へのストッパーは、必須です。

そして、クッションゴムとトラックの荷台とが密着していた場合

沈み込もうとする荷台でクッションゴムを下方向に引裂く力がはたらきます

さらに、荷役を終えたフォークリフトがトラックからプラットホームへと移動すると

トラック後部はフォークリフトの荷重を失って大きく浮き上がります

今度は、逆に上方向にクッションゴムを引裂く力がはたらきます

このとき頑張っていたクッションゴムも遂に力尽き

大きく変形したり、破損したりする場合があります

プラットホームの衝撃吸収ゴムやプロテクターは

着岸時の衝撃吸収や保護が本来の目的ですので、荷役中はそのストレスを

取り除いてやることが、長寿命の秘訣です。

着岸後は少しトラックを前進させてプラットホームクッションとの

適度なクリアランスを確保することを推奨します。



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